坂戸市 溝端公園

測定日:2016年11月12日 9:45~10:30  晴れ 晴れ 北西の風3m

測定地:坂戸市溝端町6

測定方法 地上高5cm を歩行による移動測定、地上高5cm・50cmの定点測定

移動測定 平均空間線量 0.045μSv/h

坂戸市内最大規模の公園だそうです。少年野球、ソフトボールに使用できるグランドやテニスコートがあります。遊具広場には微妙にレトロな遊具がたくさんあります。


《 定点測定 》

写真1 レトロというか古いだけなのか、の遊具付近の線量は低いです。  

写真2 グランド中央部は特に線量が低かったです。 


《まとめ》

空間線量に関しては、問題のある場所はなく、安心して遊べる公園だと思われます。測定したのが休日だったため公園にはたくさんの子どもたちがいました。グランドでは小学生の野球チームが練習をしていました。バックネット横のベンチに座っていた監督さんと放射能のことについてお話しました。毎年、夏休みに那須のほうへ合宿に行ってたそうです。3.11の事故後どうするか、保護者と話し合いを持ち、結果一人を除いて皆参加することになったそうです。いままでのお付き合いもあり、きちんと調べてあるし、食材は西のものを使うという提案もあり今まで通り那須でとなったそうです。


坂戸市 その他の公園

かっぱ淵公園、みどり町公園、稲荷久保公園、溝端公園、入西公園

 

※坂戸の除染基準 地上50cm 0.25μSv/h

(坂戸市の説明:※福島第一原子力発電所の事故前の埼玉県における自然界から受ける放射線量は、年間0.295ミリシーベルト(毎時0.056マイクロシーベルト)。これに国際放射線防護委員会(ICRP)が定める一般人が平常時に浴びる放射線量限度年間1ミリシーベルト(毎時0.190マイクロシーベルト)を加えた年間1.295ミリシーベルト(毎時0.246マイクロシーベルト≒0.25マイクロシーベルト)が基準となります。)←現在の埼玉県の空間線量の平均は、毎時0.054マイクロシーベルト(1m高)で、この説明は破たんしている。